株式投資に興味を持つために
- 2022.01.06
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株式投資はあくまでも中期的長期的な資産運用であると考えられますが、まずは株式投資に対して興味を持たなければリスクを伴いつつ資産を投資することなどできないのが実態だと思います。
そこでどのようにすれば株式投資に対して興味を持つことができるようになるのか上げていきたいと思います。
まずは、企業として個人投資家をつなぎとめるために発行している株主優待券を調べるところからスタートしてはどうでしょうか。
本来株式の売買益によって利益を得ることがポイントになりますが、企業としては個人投資家をつなぎとめるために株主優待券を発行しています。
自社のサービスをよりよく利用してもらうためのチケットと考えれば良いでしょう。
例えば外食産業であれば食事利用権であり、交通にまつわる企業であれば優待チケット、ゴルフ場運営外車であればゴルフ練習場やゴルフプレイ券の優待券といったところになります。
実際にインターネットや書籍でどのような株主優待券が発行されているか、人気があるかなどがよくわかります。実際にチケット屋さんなどで流通していることからもよくわかるでしょう。
次に、いくつかの業界を眺めてみてライバル企業がどのような株価の動きにあるか眺めてみましょう。そして新聞やインターネットでどのような記事が出たときに株価が上がるのか下がるのか、それと連動してライバル会社の株価はどう変動するのか等を毎日眺めていると株式投資に対して興味を抱くことができるようになると思います。
そしてその次は株価の動きを自分自身で予測することも可能になってくるでしょう。どのようなニュースがあれば株価が上がるのそして新聞やインターネットでどのような記事が出たときに株価が上がったり下がったりするのかが予測することができるでしょう。
ここまでくれば例えばトップがどのような発信をしたときに株価が投資家に影響与えて上がるのか下がるのかまで予測できるようになります。これが当たっていれば非常に投資家としてのレベルは上がっていると言えるでしょう。
こうして、バーチャルで株式投資を学ぶことによって将来的に投資を行う際の材料を学ぶことができるのです。もちろん全てに正解があるわけでは無いのですが初心者にはまずこのようなバーチャルで学ぶことが重要なポイントになってくると考えられます。
そこから実際にリアルな株式投資に移ることが成功への近道だと考えられるのではないかと思います。
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